教育目標
数物科学類の教育目標
数学、物理学は、現代のあらゆる科学、特に自然科学の基礎的
学問として重要な位置を占めています。また、シミュレーションによる
研究方法は、計算科学という新しい学問分野に成長すると同時にこれまで
困難とされていた数理の諸問題や複雑な自然現象の理解に大きな
進展をもたらしています。「数物科学類」は、急速な進展を遂げつつある
新しい数学、物理学、さらには関連諸分野の発展に貢献できる人材を
育成するとともに、論理的思考能力により物事を根本から考え、社会の
様々な分野において未知の問題に果敢に挑戦する人材の育成を目指しています。